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メタボリックシンドロームと内臓脂肪その15

肥満、高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣のゆがみによって引き起こされる病気、いわゆる「生活習慣病」を併せ持つ人が、特に心臓病になりやすいことは以前からわかっていたことでした。

リンゴ型肥満
内臓に脂肪をたっぷり溜め込んでいる人がこれらの生活習慣病を複数発症した状態を「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」と呼びます。

内臓脂肪と皮下脂肪は違います。

内臓脂肪は、胃や腸などから肝臓に栄養を運ぶための血管を束ねる組織を中心に脂肪が蓄積したことを指します。この内臓脂肪からアディポサイトカインという各種ホルモンが出されることにより、動脈硬化が悪化したりします。逆に、そのアディポサイトカインを解明することで動脈硬化の予防に役立てることができるかもしれません。

例えば、内臓脂肪を溜め込む脂肪細胞は、単なる貯蔵器官ではありません。体調の維持に重要な役割を果たす様々な物質を出していることがわかってきました。血液を固める物質や、血糖値の調節にかかわるたんぱく質もあるのです。

脂肪細胞が”肥満”して大きくなると、このような物質が適度に出なくなります。その結果、血管が傷んだり、糖尿病になりやすくなったりします。内蔵脂肪が多すぎることは悪影響を与えることになります。
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